動脈硬化を改善
動脈硬化は改善しないというのが医学の常識でしたが、最近では生活習慣を改めることで動脈硬化を改善できることがわかってきました。
これは血液年齢でも顕著に現われます。実際の年齢より20歳も老けていた人が生活習慣を改めたことにより、血液年齢が1年足らずで実際の年齢と変わらないまで改善された人もいます。
足の運動で動脈硬化を改善
動脈硬化を改善するのには足を使った運動が最適です。足は全身に血液の流れを促す大切な役目を持っています。
特にふくらはぎの筋肉を使うことにより、血管が緩んだり縮んだりして足から上半身へと血液の流れがよくなって血管も広げる効果もあります。
歩く場合は、ふつうに歩くよりも少し速歩きが効果的です。速歩きすると血管を広げる一酸化窒素に刺激を与えるブラジキニンという物質が増えてきます。
また、速歩きすることで肥満や脂質異常症、糖尿病も改善されていきます。
血管を広げる大切な役目のブラジキニンは、3,4日は増えた状態が続くので週に3~5回程度の速歩き行えばいいでしょう。
また、一回に速歩きする時間は20分程度で行えば十分です。
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通勤や営業回り、お買い物や掃除など今のままの生活習慣で腹筋や太ももの筋肉を鍛えることができますので、なかなか運動ができない人にはおススメです。
生活で動脈硬化を改善
次の食生活で大切なことは、生活習慣病の肥満にならないため食べ過ぎ飲みすぎないことです。いきなり食事制限をすることはなかなかできないので、腹8分を目安に食事しましょう。
又、クエン酸を沢山飲用し、できれば丹羽SOD食品「AOA顆粒」を摂りましょう。
睡眠も動脈硬化を改善できる大切な生活習慣です。睡眠中には内臓や血管を修復する成長ホルモンが分泌されますが、分泌される時間は午後11時から午前0時と、午前2時から午前3時の2回です。
そのため夜更かしをやめ規則正しい睡眠習慣をすることが血管の若さを保つ大切なことです。
もう一度自分の生活習慣を見直して健康に過ごせる習慣をつけてください。
足の動脈硬化の患者数は推定400万人
ふつう血圧を測るときには腕に血圧計を巻いて測定しますが、最近では足の血圧も同時に測定する病院も増えてきています。
理由は、腕の血圧と足の血圧を比較することで全身の動脈硬化の状況を調べることができるからです。
足と腕の血圧の違いが危険信号
健康な人だったら腕と足の血圧はほとんど同じ数値で、多少の足の血圧のほうがたかくなります。逆に足のほうが血圧が低いと、足の血管に血栓が詰まるなどして動脈硬化を起こしていることが考えられます。この場合は血管が詰まる閉塞性の血管障害のことです。
閉塞性動脈硬化症(ASO)、あるいは抹消動脈疾患(PAD)といわれています。
ふつうは全身の血管に動脈硬化は起こりますが、閉塞性動脈硬化症は腹部から足にかけて起こり、抹消動脈疾患になると足がしびれたり冷たくなります。
これが悪化すると数十メートル歩いただけで歩けなくなります。しかし、しばらく休むと歩けるようになるという症状が現われます。
この間欠性跛行は、関節痛や坐骨神経痛の人によく見られる症状ですが、閉塞性動脈硬化症である場合もよくあります。
しかも動脈が完全に詰まり足の組織が死滅すると足を切断することもあります。
閉塞性動脈硬化症の治療を受けている人は9万2000人という報告がありますが、違う調査によると30歳以上の推定患者数は400万人とも言われ、動脈硬化の引き金になる糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病を抱えている人がなりやすい特徴をもっています。他に喫煙も原因に考えてられます。
閉塞性動脈硬化症の危険なところは、全身の動脈硬化を早めてしまう影響をもっていることです。
閉塞性動脈硬化症になっている人は、約3割の方が脳梗塞や心筋梗塞を引き起こして5年後に死亡しているという報告がされています。
閉塞性動脈硬化症の予防・改善には運動
閉塞性動脈硬化症を予防、改善するのはウォーキングなどの運動をすることが最も適しています。 しかし、わかっていてもなかなか運動はできないものですよね!
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食事と動脈硬化
動脈硬化とは動脈壁が堅くなると同時に肥厚して中を流れる血液の通り道が狭くなる現象です。
この様な状態のときに運動すると心臓や足は普段より大量の酸素を必要とするために,
われわれのからだは心臓を養う血管(冠状動脈)や足に血液を送る血管の中を流れる血液の量を
増やそうとしますが,血管が堅くて細いために酸素を運ぶ血液を心臓や足に十分送ることができません。
その結果,心臓が苦しくなって痛みが生じたり,ふくらはぎが痛くなります。
普通は休んでいると,これらの痛みは数分間で消えますが,
さらに動脈硬化が進んで血管が殆ど詰まってしまうと心筋梗塞や足に壊疽が生じます。
18年間男性を追跡して狭心症や心筋梗塞の発生を調べた研究によると,
血清コレステロールの上昇,喫煙,血圧上昇,心電図の変化が
これらの心臓病を増やすことが分かりました。
HDL-コレステロ-ルが高いと心筋梗塞になりにくく,
HDL-コレステロ-ルが低いと心筋梗塞になりやすいことが知られています。
コレステロールが低くてもHDL-コレステロ-ルが低いと,心筋梗塞は増えます。
このように,HDL-コレステロ-ルは動脈硬化の進行に重要な役割を演じています。
●コレステロールをどこまでさげるか
LDL-コレステロールを70~80mg/dl以下に維持する
●コレステロールを下げる方法
コレステロールの1日摂取量を300mg以下に抑える。
これでも血清コレステロールが下がらないときは,コレステロールの
1日摂取量を100~200mgに制限する。
A.コレステロ-ルが多い食品をやめるかひかえる。
卵黄 卵1ケ:コレステロール 250~300mg
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食品100g中のコレステロール含量mg |
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マヨネーズ |
200mg |
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カステラ |
200mg |
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魚卵 すじこ |
500mg |
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たらこ |
240mg |
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生うに |
500mg |
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肝臓(もつ) |
300mg |
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牛や豚の脂身 |
100mg |
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ベーコン脂 |
180mg |
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ソーセージ |
160mg |
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鶏の皮 |
140mg |
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天然バター |
200mg |
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チーズ |
70~120mg |
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生クリーム |
100mg |
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アイスクリーム |
20~50mg |
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えび |
200mg |
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うなぎ |
200mg |
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あなご |
140mg |
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どじょう |
130mg |
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いか |
120~300mg |
B.飽和脂肪酸(コレステロ-ルを増やす)が多い食品をひかえる。
動物性脂肪,ヤシ油,ココナツ油
C.不飽和脂肪酸(コレステロ-ルを下げる)に変更する。
植物性脂肪:ベニバナ油,クルミ,ヒマワリ油(サンフラワー),
トウモロコシ油,大豆油など。
植物性脂肪でもカロリ-は多いので沢山摂ってはならない。
D.繊維の多い食品を食べる。
繊維は腸の中でコレステロ-ルと結合し排泄する。